2011年3月17日木曜日

繰り返される歴史と、ウランETF

「歴史から学ばぬ者は歴史を繰り返す」 と、えらい哲学者のエドマンドバークは言いました。
「歴史から学ぶものは、歴史は繰り返されると知っている」と、哲学的ではないあんびるがついさっき言いました。


原発の職員なら、きっとスリーマイルアイランドとかチェルノブイリの勉強とかしているじゃないですか。
なのに、一語一句同じではないにせよ、歴史は繰り返されましたよね。
チェルノブイリの人だって、スリーマイルアイランドの事件は既に知っているのに、
それ以上の規模の事件をおこしていますよね?

歴史を学べば、歴史は繰り返されなくなるなんてバカな事信じないでくださいね。
歴史を学べば、歴史は繰り返されるという事がわかります。

そして、今回の事故です。

スリーマイルの後に原子力は普及しましたか?そのあとに事故はありましたか?
チェルノブイリの後に原子力は普及しましたか?そのあとに事故はありましたか?
東海村の後に原子力は普及しましたか?そのあとに事故はありましたか?

原子力の事故があっても、原子力は普及します。
どれだけ、安全を追求しても、事故は起こります。
歴史を学べば、わかることです。
実際に、中国とかも原子力を導入する際の注意は増やすものの、
導入自体を検討するような発言は一切していません。
そしてアノ国の事です、かならず事故を起こすでしょう。
ですが、それはそれでウランの需要がここから更に上がるという意味です。

それなのに、なんという事でしょうか。
これで原子力はオシマイだなんて思っている人は沢山いるようです。
その証拠が、こちら。



なんと、ウランが30%以上下落。
チェルノブイリがおきてから、原子力発電はより普及し、
ウラン価格は何倍にも上がっているのに、
このウランETFは既に30%以上下落しております。

もちろん、これはパニック相場なので、短期的にこれ以上落ちる可能性はあります。

ですが、長い目で見てどうでしょうか?
あんびるは、上がると思います。

しかし、あんびるは、ここでウランをパニック売りをしてしまう人たちの気持ちはわからないでもありません。
実際に危険な技術ですし、それを捨てるべきだと考え、それで売ってしまう人たちもいるのでしょう。
また、原子力事故なんて十数年に一度のできごとなので、それを忘れてしまっているのかもしれません。
歴史は色あせるものですから。

ですが、数年に一度のできごとを忘れてしまった、
というのは相場の世界で通用する言い訳なのでしょうか?
数年に一度、というのは円の暴騰のことです。
きっと、みなさんこういった出来事の事はきっとこころに焼きついているだろう、と思ったのです。
それなのに、チャートをみるかぎり、どこからどう考えたって、
大勢の方がマージンコールを食らったような動きをしていますよね。
今の日本のレバレッジ規制は50倍ですが、
ここ最近のチャートを見る限り、レバレッジ25倍ほどで円キャリーしていたひとは死んでいる感じです。
なんか、この展開、見た事ありません?



過去数年の出来事は歴史というほどではありませんが、歴史のことを学べないように、
人間のアタマは出来ているのかもしれませんね。

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