2011年5月7日土曜日

バブルの崩壊と、調整について。


GWだというのに、かなり体調を崩して寝込んでいたが、
酒を飲んだのであんびるは復活した。やっぱり酒は重要ですね。

今回の銀価格の大幅な下落はマージンの引き上げによるところが大きい。
まず、10日間で5回、合計84%に上るマージンの引き上げは過去に例が無い。
実際に、あんびるがあり得るとしていた『1日2回のマージン引き上げ』もあったが、
それに留まらない連続した引き上げの可能性については予測をしておらず、これはミスだった。
また、マージン引き上げが連続化する前の流動性の低い時間帯を狙った操作の規模も非常に大きく、
また同じ1枚の5月の先物を十数回、或いはそれ以上1日でトレードしている形跡が
見られたところ、HFTアルゴリズムがフル稼働状態であるのは間違いない。
その辺を、もう少し敏感に察知するべきだったなぁ、と今更ながら考える。

そんなこんなで、想定外の事態が発生したため、想定していた$38までの下落を突破、
一時的に$33まで下落し、現在$35.62でとりあえず底をついたような動きをしている。

そこで、重要になる問題がこれはバブルの崩壊なのか?
それとも、大規模な調整なのか?
ということである。
例えば、ブラックマンデーとかあるじゃないですか。
ブラックとつくと、ブラック企業のように響きが怖いのですが、
アレだって結局のところは、長い目で見てみると『大きな調整』に過ぎなかったんですよ。
下落幅だけ見れば驚異的なのですが、長期投資型の人にとっては祝福すべき買い所だった訳です。
逆に、マズいのはITバブルや日本の不動産バブルみたいに、
それ以降長期的に足を引っ張る、市場の構造がかわってしまうような崩壊です。

しかし、今回の値動きは嘗てのITバブルの崩壊、不動産バブルの崩壊、その他バブルの崩壊とは異なり、
『流動性が枯渇したのではなく、意図的に奪われた』
→ホンモノの多市場に渡る流動性枯渇と異なり、ダメージが一部の市場に限定されているため、
ヘッジファンド等の回復も早い。リーマン的金融ブラックホールも空いていない為ロスについても非常に透明である。
また、金と銀は金融機関の健全性、バランスシートの健全性によって市場価値が維持されているようなモノでもないどころか、
その正反対の存在だし、もともと銀投資は急増したものの、歴史的に見てまだまだ普及はしていないのでそういった心配も不適切ですね。

『需要と供給のバランスが崩れていない』
→価格の下落に伴い、銀現物はパニック売りではなく、
パニック買い状態に陥っている。
特に、米国、カナダにおいてはシルバーイーグルの在庫はほぼ全国的に枯渇している。
不動産バブルや、ITバブルのときはそれぞれ、投資対象が放出されましたよね。

『建玉の減少が極めて限定的』
4月21日 144,981
4月28日 135,763
5月5日 130,525
→ここが一番重要ですね。
どういうことかというと『まじめにやってる連中』は逃げる気なしということです。
ちなみに、現状だと6,500枚分現受けするだけで、在庫は枯渇しますね。

さて、そんなわけで、銀価格が下落してくれた事を感謝しつつ、
再び銀鉱山株を買いに動きますかね。
そういえば、CEFのNAVに対するプレミアムがマイナス領域に入っていますよ。
どう考えたって、市場が売られすぎの状態に陥ってますね。



最後にですが、このような非常に人為的な値動きがあったとき、
一体、誰が得をして、誰が損をするか、あんびるは考えずにはいられません。

画像は、再びJesseより拝借。

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