2011年8月21日日曜日

経済を理解している人と、資産を理解している人

この先の経済の見通しについて、あんびると同じ見解の人って言うのはちょくちょくいるんですよ。
いや、それどころかこの先の経済の見通しについて所詮はマジで低所得ガテン系サラリーマンでしかないあんびるよりもわかっている人なんて探せばいくらでも居るんですよ。

その中でも特に良くわかってらっしゃると思うのはKarl Denninger先生です。
米国でもかなり有名な実業家/ショーターで政治不動産金融と素晴らしい分析力を持っており、このブログでも氏のブログを参考にした記事を何度か書いています。
けど、この人って確かに投資家(ショーター)としてはかなりの勝ち組だし、ファンダメンタル全般の分析力は非常に高いのですが、いつも金と銀はバブルだと言ってるんですよね。
見ての通りバブル崩壊の予測を外している訳ですが。。。

そこで、『なんでこれほど経済を理解していて、実績のある投資家が金投資だとダメなのだろう?』と考えてしますわけです。
これは、Denninger先生は経済を理解していても金という資産を理解していないからです。
どれだけ、経済予測を出来ていても下記の世間一般の資産に対する偏見を抱いているとまともなファンダメンタル分析なんてものはできやしません。

『景気が良くなれば株価が上がる』
『財政が良くなれば国債が上がる』
『デフレになったら金価格が落ちる』

これらは全てデタラメです。
いろんな人に良く見られる完全なカンチガイです。

実際には…………
景気が悪くなってもカネを刷れば株価は上がります。
財政が悪くなっても、株から国債カネが流れれば国債はは上がります。
デフレになっても国の借金が著しく増えれば金価格は上がります。
このように資産の特性をちゃんとわかっていないと、
どれだけ世間の事をわかっていてもカネには繋がらないわけです。

そんなわけで、経済予測がすごい人でも、金を理解していない人がバブルだと言ったりすることも多々あるのでみなさん気をつけましょう。
逆に、金はバブルだと言っている人でも、金という資産を理解していない上で、優れた分析力を持っている人ならそのひとの発言には十分耳を傾ける価値はあります。

そんなわけで、Denninger先生の今度出す本を買うことにしたあんびるでした。

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