2011年10月18日火曜日

カネを刷る事に新しい名前。

カネを印刷する、を中央銀行の政策的にもうちょっとかっこよく言うとどうなるでしょう?

量的金融緩和?
オペレーションツイスト?
赤字国債の発行?
インフレーションターゲティング?
金利の引き下げ?

まぁ、イロイロあるかとは思いますが、今日、この中に新しい仲間が加わりました。
『名目GDPターゲティング』です。
これを、GSがFRBに対してやれと言っている話を、FRBと最も繋がっている記者であるジョンヒルゼンラスが報道していたのですが、『名目GDPターゲティング』ってそもそもなんなんでしょう?
GSのハジタス曰く『資産の買い入れを通してトレンドから外れたGDP成長を取り戻す事により雇用の回復を図る』というモノですが効果の程はどうなるのでしょう?
過去にFRBは様々な資産を買い入れてきて、その度にインフレは発生しましたが、そのインフレに見合った雇用の創出やGDP成長があった試しってありましたっけ?


今までのGDPの上昇トレンドから10%外れているから景気が悪い。
資産の買い入れを通してGDPを10%押し上げたら今まで通り景気は良くなる?


ありませんよね。
そういうわけで、耳障りの良い目的に騙されないで下さいね。
これはインフレがアメリカ人の生活を大幅圧迫したため、インフレが嫌われ者になってしまったから『インフレーションターゲティング』のインフレをGDPに置き換えただけです。

いうわけで、名目GDPターゲティングという言葉がFRBの方から出てきたら要注意です。
それが実質的にQE3になると見て間違いないでしょう。



最後に、あんびるみたいにあたまがちょっと悪い人でもわかるように中央銀行の政策とは何なのか.
簡単にまとめると、下記の3つのどれか、或いは組み合わせでしかありません。


①カネを印刷する/カネを焼却する
②金利を上げる/金利を下げる
③モノを買う/モノを売る


中央銀行が何か新し政策を発表した場合、それは①~③のどれに当てはまるのか、ゆっくりと考えてください。
新聞とかで、いろんなあたまのいいひとの意見を勉強しなくても、自分でゆっくり考えれば中央銀行の政策はどのような影響をもたらすかわかるはずです。

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