2012年4月10日火曜日

ユーロ圏の雲行きが怪しい件について。

ユーロ圏の雲行きが明らかに怪しくなっている。EURJPYを見ている人はなんとなくそんな雰囲気に気がつき始めているかと思うが、為替以外の指標も見てみると現状の怪しさが更によくわかるのではないかと思う。


まずは、5年物のCDS値から見ていこう。全て底を打ったように見えるが特に注目するべきはスペインでこちらは他のCDS値を道連れにするかのように急騰しており、最高値に迫ろうとしている。前からスペインの経済の問題は明らかになっていたのでそれらがついに市場に対して発現し始めたのではないだろうか。 

 


十年国債を見てみても、ギリシャ、ポルトガル、スペイン、イタリアの利回りが上昇し始めたことがわかる。



最後にBBVA, Banca Monte dei Paschi di Siena, Societe Generale, BNP Paribas, Deutsche Bank, UBS, Intesa Sanpaolo Unicreditoの5年CDS値の無加重平均。このような金融機関はかなりのレバレッジがかかっているだけでなく、いろんな債権も抱えているのでより市場の不健全かの症状が現れやすいのだが、これらもよろしくない方向に向かい始めた。

ここ最近のユーロの下落とはこのような実態を伴ったものでもあるため注意していきたい。特に、スペインには注意していきたい。

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